ロッテ・ドラ1朗希 ZOZOブルペン初投球 3月下旬にもフリー打撃登板
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が6日、1軍に再合流。全体練習が行われたZOZOマリンのブルペンで初めて投球を行った。
捕手を座らせて5分間、全て直球で25球。1日に高校の卒業式に出席後、2軍の練習に参加したため1軍では2月27日以来のブルペン入り。井口監督は「いい球を放ってましたよ」と目を細めた。
今後は、直球のみのブルペン投球を1回挟んで変化球を“解禁”する見込み。調整が順調に進めば今月下旬に初のフリー打撃に登板する予定だ。
「なるべくここでやりたい」と吉井投手コーチ。“舞台”をZOZOマリンにし、1軍の打者を相手に投げさせたい意向だ。最速163キロ右腕が本拠地でベールを脱ぐことになりそうだ。