西武・松坂が3回無失点 山田哲、村上から三振奪う
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「オープン戦、西武-ヤクルト」(15日、メットライフドーム)
西武は松坂大輔投手(39)が六回に3番手として登板した。
いきなり山田哲との対戦となったが、外角のカットボールで空振り三振に仕留めた。植田に左前打、村上を四球で出塁させたが、この回を無失点で切り抜けた。
七回は先頭打者を四球で出塁させた。2死三塁のピンチで代打・西田を迎えたが、外角のカーブで三球三振に打ち取った。八回も先頭打者に四球を与えたが、内野ゴロ2つで2死とし、最後は村上を三振に仕留めた。
3回を48球、1安打無失点。3奪三振、3四球だった。