楽天・松井裕樹が打球直撃から復帰登板 1回無安打無失点
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「オープン戦、巨人-楽天」(15日、東京ドーム)
楽天・松井裕樹投手(24)が、アクシデントからの復帰登板を果たした。
六回から2番手で登板。巨人の中軸を相手に、先頭の丸を三塁ゴロ、続く岡本は二飛。パーラには四球を許したが、田中俊を三邪飛に切って1回無安打無失点に抑えた。
松井は7日のオープン戦、中日戦(静岡)で先発も、初回1死三塁からビシエドの打球が右手を直撃し、わずか12球で降板した。13日にはアクシデント後で初のブルペン投球を行い57球。「問題なく投げられた。(状態も)少しずつ良くなっている」と話していた。