日本ハム宮西、開幕延期にも冷静 50試合登板は厳しい予想
日本ハムの宮西尚生投手が18日、札幌ドームで行われた全体練習に参加し、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となり難しい調整が続くが「いつ登板するか分からないリリーフみたいなもの。なるようになる」と2年連続で最優秀中継ぎ投手に輝いているベテランらしく冷静に受け止めた。
開幕が遅れることで過密日程になることが予想される。新人から12年連続で続けている50試合以上登板の継続は厳しいとの見通しを示し「しんどいね。コロナに負けるかも。でもそれはそれで運だから、諦めも必要」と淡々と話した。