ロッテ佐々木朗 フリー打撃で最速156キロ 変化球も解禁
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ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が27日、ZOZOマリンスタジアムでプロ入り後、2度目のフリー打撃に登板した。今回は変化球を解禁した。
打者が立つ前の投球練習で154キロを3連発し、周囲の度肝を抜いた。安田と山口を相手に40球を投じ、この日の最速は156キロだった。切れ味鋭いスライダーとフォークも投げ、見守った井口監督は「全部、やっかいじゃないですか」と舌を巻いた。
前回24日にプロで初めて打撃投手を務めた。その際は直前の投球練習で158キロをマークし、周囲の度肝を抜いた。ドラフト5位・福田光(法大)と茶谷健を相手にオールストレートで25球投げ、最速157キロを計測していた。