元巨人“青い稲妻”松本匡史氏、玉川大の特別コーチに就任
元巨人でトレードマークの青い手袋から“青い稲妻”の異名を持つ松本匡史氏(65)が首都大学野球リーグ2部・玉川大の特別コーチに就任することが3月31日、分かった。1日にも発表される。同じ巨人OBの樋沢良信監督(70)とタッグを組む。
松本氏は現役時代、俊足の外野手として活躍。83年のシーズン76盗塁は現在もセ・リーグ記録。16年に回復した学生野球資格を18年に喪失したが、今年3月に再回復していた。
玉川大は73年の創部以来初となる1部昇格を目指しており、NPB2球団でコーチ歴のある同氏の指導力に白羽の矢が立った。また、14年から特別コーチを務めていた元巨人の関本四十四氏(70=デイリースポーツ評論家)と杉山茂氏(69)は退任する。