巨人 ディプランがブルペンで100球「状態を上げていきたい」
巨人のナティーノ・ディプラン投手(26)が、川崎市のジャイアンツ球場でブルペンに入り、報道陣非公開の中100球を投じた。
投球後は球団広報を通じて「非常に良かったです。球数を意識して投げ込むことをテーマにしてブルペンに入りました。この期間でさらに状態を上げていきたいです」とコメント。1軍と同様にファームも4月12日まで個人調整期間となっており、13日の全体練習再開へ、準備を進める。
ディプランは昨年12月に育成契約枠で入団。支配下登録期限の最終日となった3月31日に吉報が届き、原監督からも「彼は貴重な外国人の先発投手。1軍の方で戦力になる」と期待を寄せられている最速161キロ右腕だ。