西武・中村が打撃投手 安定した投球に源田ら絶賛「球がきれい」
西武・中村剛也内野手(36)は6日、メットライフドームに隣接する室内練習場で源田、木村、森越と約1時間、互いに打撃投手を務めながらバットを振り込んだ。
新型コロナウイルス感染防止策として3日から練習は自粛されていた。4日ぶりの再開だったが、スタッフは自宅待機を続けており、打撃投手が不在の中、個人練習として行われた。中村が普段は「まずやらない」と言う打撃投手で安定した投球を披露。源田が「球がきれい。打撃投手いけます」と話すと森越も「制球がいい」と驚いた様子だった。
中村も「肩もできるし良かったと思う」と満足そう。開幕の時期が見通せず、難しい調整が続くが「今はしっかり工夫をして、今やれることをやっていこうと思う」と前向きに話した。