日本高野連の小倉好正事務局長(61)が8日、大阪市内の高野連で取材に応じたが、夏の甲子園大会開催の可否や、中止になった選抜大会の救済措置については「現段階でお伝えできることはございません。しかるべき時が来たらきちんとお伝えしたい」と明言を避けた。
また、7日に緊急事態宣言が出されたことを受け「7都府県に対しては情報共有をして、常に状況を把握していく」と各都道府県連盟と連携を取っていく考えを示した。
地域によって練習が可能な学校、不可能な学校があり差が生じているが、現時点では全国統一措置はとらず、状況を見ながら対応していく。