パ・リーグ 12試合の開催球場を変更 4試合は主催球団、残りは未定

 パ・リーグは8日、開催を予定していた一部地方試合の球場を変更することを発表した。対象は5月19日の楽天-日本ハム(秋田)など12試合。うち4試合はそれぞれの主催球団の本拠地に変更。残りの8試合は未定としている。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、12球団は観客の安全確保のためにマスクやサーモグラフィーなどの物資調達を含めた準備を進めている。NPBの井原事務局長は「今、準備を進めているのは本拠地球場についてで、さらに地方球場に広げるとなると結構大変だろうなという事前の話はあった」と地方開催の場合の準備の難しさを口にした。NPBによると、セ・リーグでも地方→本拠地への流れがあるといい、今季の地方試合は激減、もしくは行われない可能性も出てきた。

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