ロッテが臨時休校の児童へ「マリーンズ算数ドリル」特別公開
ロッテは11日、球団公式ホームページで「マリーンズ算数ドリル 令和元年度春号」の特別公開を開始した。
「マリーンズ算数ドリル」は11年から千葉市内の全公立小学校へ無償配布してきた。今回は、一連の臨時休校措置などを受けて全国の児童にも自宅で楽しく勉強ができるよう、ホームページ上でも特別公開することになった。
「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の制作協力のもと、球団が制作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小学1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページで構成されている。
今回のマリーンズ算数ドリルは3月末に千葉市内の小学校全112校に配送済み。この試みは11年の夏休みから始まり冬休み、春休みも含めて年3回同様の規模で配布。今回が27回目の配布となる。
公式ホームページ内(:https://www.marines.co.jp/expansion/sansu-drill/2020spring.html)で4月30日まで公開している。