元日本ハム・ウインタース氏、コロナ対策啓発マジック披露「気をつけて」

U18W杯を視察に訪れたウインタース氏(2017年撮影)
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 元日本ハムのマット・ウインタース氏が12日、日本プロ野球選手会のツイッターを通じて、新型コロナ感染拡大対策の啓発マジックを披露した。

 紙コップを人間の体、その中に入れた氷を新型コロナウイルスに見立て「ある日突然ウイルスに感染したとしましょう どうしますか?」と問いかけたウインタース氏。そして「言われたとおり自主隔離を14日間行って症状がないか経過をみます その後もマスクをするなどできうる限りの予防を行えばウイルスの感染拡大が起きません」とうなずきながらコップをひっくり返すと、氷は出てこず。

 一方で別パターンでは「しかし、あなたが外出してたくさんの人としゃべると感染を拡大します」とコップをひっくり返し、多数の氷が出てくる様子でその違いを分かりやすく説明した。

 ウインタース氏は「ですから安全に賢く過ごし、自分の身を守ってください 気をつけて」と笑顔で呼びかけ。ウインタース氏は90年~94年まで日本でプレーし、通算160本塁打を放った。

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