ロッテ・井上、家族と“かるたトレ”「反射神経、五感研ぎ澄まされる」

 ロッテ・井上晴哉内野手(30)が12日、ZOZOマリンスタジアムでの自主練習後に球団を通じて取材に応じ、“かるたトレ”を導入していることを明かした。

 自宅待機中も時間を有効活用してきた。家族団らんを満喫しつつ、本業にも役立ちそうな遊びが『かるた』だった。相手よりも先に札を取れるか、どうかが勝負。それだけに「反射神経など、反応もよくなり、五感も研ぎ澄まされる感じがします」と効果を口にした。「子供のひらがなの勉強にもなるし、記憶力も育む」とイクメンぶりも披露した。

 自宅では野球の練習にも取り組んだ。「家の庭でバットを振っていました。4歳の息子にもバットの振り方を教えています」。子供に自分の打撃を言葉で分かりやすく説明する必要があり、「自分が大事にしているポイントとかをもう一度、考え直すいいきっかけとなっています」と新たな発見があったことを明かした。

 昨季まで2年連続24本塁打を放った和製大砲。“アジャ”は何事もポジティブに捉え、来るべき日に備える。

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