ヤクルト13日に自主練習を再開 練習場は4カ所に分散
ヤクルト球団は12日、13日からの自主練習再開を発表した。緊急事態宣言を受け、チームは8日から12日までの活動休止を決断。今後は“3密”を避ける工夫と配慮の中での、練習を目指していく。
本拠地・神宮球場のある東京、2軍施設のある埼玉はいずれも緊急事態宣言が発令された地域だ。だからこそ選手が密集しないよう、練習場は神宮、神宮室内、戸田、戸田室内の4カ所に分けられ、時間が重ならないように調整されることが決まった。
不要不急の外出が禁止され、それぞれ自宅待機となっていた5日間。今後もチームの全体練習は休止のままだが、少人数での練習が可能に。長い我慢の時を経て、チーム全員が再会できる日を待つ。