ロッテの井上、かるたで五感磨く 制約受けながらも前向き

 ロッテの井上晴哉内野手が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた自主練習に参加し、打撃練習などで約2時間汗を流した。新型コロナウイルス感染拡大の影響でチームの活動が休止していた間は自宅の庭でバットを振っていたという。「4歳の息子にもバットの振り方を教えている。人に教えることで自分の打撃を見つめ直せた」と前向きに話した。

 体を動かす以外の時間には、かるたやトランプなどに興じたという。「子どもの平仮名の勉強になるし、記憶力も育むことができる。反射神経が良くなり、五感も研ぎ澄まされる感じがする」と効果を語った。

 今季も4番打者として期待される。

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