オリックス・山岡が自主練習「今はとにかく感染しないこと」

オセアンBS室内練習場でキャッチボールする山岡(球団提供)
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 オリックス・山岡泰輔投手は13日、大阪市此花区の球団施設でキャッチボール、ウエートトレーニングなど自主練習を行った。

 「まだ開幕のスケジュールも決まっていませんし、ケガをしないことですね。スタートが決まって、そこから合わせていけたらと思っています」

 昨季は13勝4敗で勝率第1位のタイトルを獲得。春季キャンプ中に西村徳文監督から2年連続となる開幕投手に指名されていた。

 オリックスの本拠地がある大阪府は政府の緊急事態宣言に指定された。練習以外は自宅で過ごす時間が長くなっている。

 「自宅では、今まで以上にテレビや映画を見る時間が増えたと思いますね」

 現状では開幕がいつになるか見通せない状況が続く。

 「今はとにかく感染しないこと。それが一番だと思いますし、そこを一番に考えて行動するようにしています。早くこの状況が終息し、ファンのみなさんも安心して野球を楽しめるような、今までの日常に戻ってくれることを願っています」

 ファンにメッセージを送った。

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