西武の平井が50球の投球練習 開幕延期を前向きに捉える

 西武の平井克典投手が14日、メットライフドームで、自主練習となった6日以降では初めてブルペンに入り投球練習した。森友哉捕手を相手に全球種を交えて約50球を投げ「シーズン中と変わらないぐらいの投げ込み。自分の感覚を確かめるためにも全球種を投げた」と振り返った。

 練習時間が限られ、開幕が見通せない状況が続くが「自分を見詰めながら練習できる貴重な時間と捉えている」と言う。自宅で過ごす時間を「普段、自分の投球などを映像で見返すが、それもじっくり時間をかけて見ることができる。あとは自分の体としっかり会話する機会が増えた」と有効活用している。

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