坂口外野手「早く平和な時間を」 ヤクルト、プロ18年目
ヤクルトの坂口智隆外野手が14日、神宮球場で新型コロナウイルス感染防止のために非公開で練習し、打撃や守備、ウエートトレーニングなどを行った。球団広報を通じて「できる限りの予防と調整をしているが大変な状況だなと感じる。早く平和な時間が来ることを願っている」とコメントした。
公式戦開幕が延期され、先が見通せない状況にある。プロ18年目、35歳のベテランも「合併問題、ストライキ、震災などで野球ができない時期を経験したが、今は何度か日程が変更になり前進することができない特別な感じ」と語った。