ヤクルト村上「お手伝いする」 出身地、熊本地震から4年

 プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手は14日、出身地で起きた熊本地震の最初の激震「前震」から4年を迎えたことに、球団広報を通じて「思い出すのも嫌なくらいの出来事でしたが、数年がたち少しずつ復興も進んでいる。僕も微力ですが、お手伝いさせてもらっている」とコメントした。

 熊本・九州学院高2年で熊本地震を経験。プロ2年目の昨季に36本塁打、96打点でセ・リーグ新人王に輝き、今季は本塁打を1本打つごとに被災した熊本城の復旧のために一定額を寄付する。

 新型コロナで公式戦開幕が延期されている。「これからも困難があるとは思うが、誰かの力になれる選手になりたい」と誓った。

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