ロッテ・種市が“読書トレ” 栄養学など「1日1冊」
ロッテの4年目右腕・種市篤暉投手(21)が17日、球団を通じて取材に応じ、“読書トレ”に取り組んでいると明かした。体を動かすこと以外の過ごし方として「読書をしています。ほぼ1日1冊ペース」と語った。
栄養学、呼吸法、疲れない体を作る方法など、本業につながる本を「10冊ぐらい読みました」と右腕。その中でも印象的な1冊が『ムダとり時間術』で、「時間の使い方の大切さを知りましたし、こういう時だからこそ時間を大切に生きていきたいなあと思いました。時間の使い方が変わりました」と心に刻んだ。
調整ではネットピッチングを行い、良かった点や改善点をノートに記す。今季のエース候補は、ムダな時間を過ごさない。