オリックス・近藤、キャッチボール再開「違和感もなく順調」
オリックス・近藤大亮投手(28)が22日、大阪市此花区の球団施設でキャッチボール、ランニングなど自主練習を行った。
近藤は広報を通じて「今は肘をしっかり治すこと、そして肘を痛める前よりもレベルアップして戻れるように意識して練習しています。きょうからキャッチボールを始めましたが、違和感もなく順調にきていますね」とコメント。
2月のキャンプ中に右肘の違和感を訴え離脱。ノースロー期間を経て、7日にネットスローを再開し、キャッチボールができるまでに回復したことを明かした。
自宅では「本を読む時間が増えましたね。最近読んだのは『ありがとうの神様』です。感謝することの大切さや、ポジティブに考えることの大事さを感じるようになりました」。
昨季まで3年連続で50試合以上登板のリリーフ右腕。「一日一日をムダにせず、しっかりとケガを治してレベルアップした姿を見てもらえるように頑張りたいと思います」と早期1軍合流を見据えた。