日本ハム・杉谷、なじみの焼き肉店支援「大量の肉を買わせてもらっています」
日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が22日、オンライン取材に応じ、なじみの焼き肉店を支援したことを明かした。コロナ禍の影響で休業に追い込まれた惨状を見かね、おとこ気を発揮。「大量の肉を買わせてもらっています」と説明した。
意気消沈する店主の「どうしたらいいか分からない」との言葉に買い取りを決断した。現在の自宅の冷蔵庫は肉で「ぱんぱん」だというが、得意の料理で食べまくり自分の血肉としていく。
先行きの見えない不安を抱えるのは杉谷も同様だが、「いつ開幕してもいいように準備するだけ。仕事なので」ときっぱり。交流戦の中止についても「プロに入って初めて。それはそれで楽しみ」と、チームの元気印は決してコロナに屈しない。