広島の一岡投手、新球習得に励む セットアッパー候補、移籍7年目

 広島のセットアッパー候補、一岡竜司投手が新球習得に励んでいる。28日はマツダスタジアムのマウンドで投球練習。新球の詳細は「秘密」としたが、スライダー系のようで「まだ未完成。極端に遅い球と速い球しかないので、中間球が増えれば投球の幅が広がると思った」と説明した。

 巨人から広島に移籍して7年目。いつ開幕するか見えない状況でも習得には「今がチャンス」と時間を有効に使おうとしている。2018年までのリーグ3連覇に貢献したが、昨季は33試合の登板に終わった。「全ての部分で少しでもレベルアップができたら」と巻き返しに燃えている。

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