ロッテ・レアード 無観客でも寿司ポーズ 画面向こうのファンへ「たくさん握りたい」

 ロッテのブランドン・レアード内野手(32)が1日、球団広報を通じて取材に応じ、公式戦が無観客でも“すしパフォーマンス”を披露すると約束した。

 「テレビで見てくれているファンに向かってすしポーズを続けるつもりです。(ファンが)応援してくれていることには変わりない」と熱い思いを口にした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け開幕を無観客で迎えても心意気は変わらない。

 本塁打を放った際に大好きなすしを握るポーズをしてきたサービス精神旺盛な助っ人。「いつ開幕するか分かりませんが、今年もたくさん握りたい。(ファンに)“一緒に戦っている”というメッセージを伝えたい」と力強く誓った。

 そのための準備にも抜かりはない。この日はZOZOマリンで自主練習を行い、ティー打撃などで汗を流した。自宅でも新たに購入したダンベルを使ってトレーニングに励んできた。今季も本塁打を量産してファンを喜ばせる。

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