ヤクルトの球団公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで６日、人気マスコット・つば九郎が送る「テレワーク！？つば九郎ＴＶ」が“開局”された。

　つば九郎節は、自粛生活の中でも健在だった。真骨頂だったのは、一人ぼっち大喜利の時間。現在頻繁にうたわれている“ソーシャルディスタンス”の説明がテーマになると、「ひがしでくんとあんちゃん」と放送ギリギリ？のネタを投入。さらには「ひがしでくんとからたさん」と止まらない。さらに“三密”などの言葉説明も笑いを誘いながら、わかりやすく解説した。

　終始和やかな雰囲気で届けられた４０分だったが、最後の約４分間には熱いメッセージが…。当たり前の日常が突然なくなり、うつむく日々へ。ＧＷ最終日に、選手たちとの笑顔の写真と共に今後も続くステイホームを呼びかけた。

　－以下、つば九郎のコメント原文

　「２０２０・３・２０　かいまくするはずだった…」

　「あたりまえのけしき　あたりまえではなくなった」

　「ちーむのみんなはじゅんびしています　みんなもじゅんびしよう」

　「もらわない　うつさない　びょういんのおせわにならない」

　「ひとりひとりにできること　『がまん』」

　「いりょうじゅうししゃのみなさんにまじ　『かんしゃ』」

　「うつむくな！　まえをむこう！」

　「きっとあかるいひびがもどってくる」

　「きもちまえへ！」

　「きゅうじょうでまってます　こころをひとつに！　そのひがくるのをまってます」

　「みんながあんしんしてくらせるひが　はやくもどりますように」

　「まけるもんか　みんなをまってるよ」

　「このさきをみんなでのりこえよう！がんばれ　にっぽん」