ソフトバンク・工藤監督、サージカルマスク2万枚寄贈
ソフトバンクは10日、新型コロナウイルス感染者の治療に当たる医療従事者を支援するため、工藤公康監督(57)が福岡県看護協会にサージカルマスク2万枚を寄贈すると発表した。11日から2度に分けて送られ、贈呈式などは予定されていない。
球団を通じて工藤監督は「医療従事者の方々が自らの感染リスクもある中で、最前線でウイルスと戦い私たちの命と生活を守ってくださっていることに感謝しかありません」と医療従事者への強い感謝の思いを示した。
工藤監督は毎年オフに病院慰問などを含めた社会貢献活動を積極的に行っており、今後も他団体などに今回と合わせて5万枚を超えるマスクの寄贈を検討しているもようだ。