西武がユニホームと同素材の「マスクカバー」を販売へ 15日から予約受付開始
プロ野球の西武が、選手らが着用するユニホームと同じ素材で製造した「埼玉西武ライオンズ オリジナルマスクカバー」の予約販売受付を15日午前11時から、ライオンズストアオンラインで開始する。
ライオンズを象徴する「L」のイニシャルや「Lions」をあしらったベーシックタイプ2種類と、山川穂高や源田壮亮、外崎修汰、金子侑司、森友哉の5選手の名前と背番号をプリントしたプレイヤーズタイプ5種類の合計7種類が用意された。予約期間は6月30日までで、価格はベーシックタイプが1070円(税込)、プレイヤーズタイプが1290円(税込)。手元に届くのは7月中旬予定となっている。
この商品で得た利益は、全額、埼玉県の新型コロナウイルス感染症対策推進基金に寄付するとしている。なお、この商品は「マスクカバー」のため医療用ではなく、単体では「ウイルス感染や飛沫の拡散を防ぐ効果はありません」と告知されている。
山川は「丈夫ですぐ乾くので何度も使っていただけますし、とても軽いので普通のマスクの上からつけても違和感がありません!新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクをつけている方も多いと思いますが、ライオンズのマスクカバーをつけて少しでも明るい気持ちになっていただけたら嬉しいです。厳しい状況が続きますが、共に乗り越えていきましょう!」とコメントした。