関西六大学野球が春季リーグ開催を7月上旬へ再延期 安全・安心を確保し「試合を」
関西六大学野球連盟は17日、6月8日以降に開催を延期していた春季リーグ戦を7月上旬にすると発表した。
当初は5月6日までとされていた緊急事態宣言が5月末までに延長されたことを受け、開幕までに1カ月の練習期間を設けるために再延期を決めた。
同連盟は「全日本大学野球選手権大会や各地区連盟の春季リーグ戦等の中止が決定されています。その中で、弊連盟としましては、安全・安心を十分確保した中で、選手に試合をさせてあげたい」と経緯を説明。
開催する場合には、検温やマスクの着用、アルコール消毒の設置、更衣室の3密を避けるなどの感染防止対策を徹底して行うとしている。