オリックス福田周平、ムキムキ肉体改造「どの場面でも体の強さが大事」
オリックス・福田周平内野手が22日、京セラドーム大阪で行われた練習のあと、オンライン取材に応じた。
現在の練習内容について「現在はいろいろ確認している段階。お昼もランチのあと、練習をするようになった。強度は上がってきている」と説明した。
昨年オフから積極的にウエートトレーニングを採り入れてきた。腕回り、太ももなど太くなったように見えるが現在の体重は67キロで昨季と変わっていないという。
「どの場面でも体の強さが大事。守備でも走塁でも。そのために出力を高めるトレーニングを中心にやっています。飛距離も出てくるとは思うが、そこはこだわっていない。リラックスした状態からいかに素早くバットを出せるか。力がないと無駄な動きが出てしまう」
近く、6月中旬以降とみられる開幕に向けて「6月19日なら(日程的に)結構キツイと思うけど焦らず、気負わないこと。自分のできることだけやるようにしたい」と話した。
今季に向けて「出塁すること。ヒット、四球、死球、なんでもいいので上げていきたい。出塁が増えれば盗塁も必然的に増えてくると思う」
福田は3年目。昨季は135試合に出場し、打率・250、2本塁打、38打点、30盗塁、出塁率は342だった。