オリックスの福田周平内野手は近づきつつある公式戦開幕を見据え、肉体強化に励んでいる。２２日は京セラドーム大阪での練習後にオンライン取材に応じ「打撃、守備、走塁、どの場面でも体の強さは大事。長いシーズンを考えると、しっかり体力をつけないといけない」と狙いを説明した。
試合から遠ざかり、実戦感覚を養う機会も乏しい。補う手段が、寝る前に必ず行うというイメージトレーニングだ。「少ない中での実戦を体の中に刻み込んで、帰ってからもう１打席立つ。球場の空気を感じながらやっていると、結構、ためになる」と工夫を語った。
