楽天・立花陽三球団社長、開幕へ「選手の身体の状態もしっかり見ていかないと」
楽天・立花陽三球団社長(49)は22日、6月中旬を目標とするプロ野球開幕へ向け、選手のコンディション作りを重視していきたい考えを示した。
この日、オンラインで行われた12球団代表者会議に出席。今後の課題に「試合ができるようになり、無観客で試合をやる場合に選手の安全を担保できるかが1つ。そこは移動も絡むので、どうマネジメントするかが大事」と話した。
またチームは20日から練習グループを再編し、練習の強度を上げているが「初めてのことなので、本当に選手の体の状態もしっかり見ていかないといけない。これからどんどん練習を増やしてく中で、コロナと関係ないところで試合ができなくなるリスクは避けたい。選手とコミュニケーションを取って、負担を掛けないようにしたい」と話した。