DeNA三上151キロ!右肘手術から復活へ前進、シート打撃登板
右肘クリーニング手術から復活を目指すDeNA・三上朋也投手(31)が25日、横浜スタジアムでシート打撃に登板。打者5人を被安打1に抑え、最速151キロをマークした。
球団を通じ、「思っていたよりしっかり投げられました。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられた中で、全ての球種を投げることもできました」とコメントした。昨季は自己ワーストの6試合登板にとどまった。昨年5月に受けた手術から懸命にリハビリへ取り組み、順調な回復ぶりをみせた。
次回登板までは「打者に対しての投球、また実戦に慣れること」とテーマを掲げた。開幕日は6月19日に決定。「そこに100%合わせられるように調整したい」と意気込んだ。