巨人・原監督「ワンチームで」6・19開幕へ「今は少年のようなうれしい心境です」

 巨人の原辰徳監督(61)が27日、オンライン取材に応じ、異例のシーズンにも「今は少年のようなうれしい心境です。勝負師として非常に揚々と6月19日を迎えるぞという感じですね」と高ぶる気持ちを明かした。

 日程が短縮され、シーズンは120試合になることが濃厚だが、昨年同様に開幕から一戦一戦のスタイルを貫く。「短期決戦とは思ってない長丁場であり、どっかに山ありです」と評した。開幕戦は無観客試合となるが「ファンの方がいるのがいいけど、いなくても熱いプレーというのは絶対」と好ゲームをすると約束した。

 3カ月遅れでの開幕。過密日程下の先発ローテのやりくりについては「6人で回すことが正しいであろうと」とプランを明かした。昨季は5年ぶりにリーグ制覇を果たしたが、日本シリーズで敗れた。「ワンチームで。支配下選手で、この2020年を乗り越えていきたい」。一丸となって前例のないシーズンを勝ちきる。

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