オリックス・福田「日常が戻ることを願って」阪南市に医療用マスク1万枚を寄付

 オリックスは28日、福田周平内野手が医療用マスク1万枚を大阪府阪南市に寄付したと発表した。マスクは阪南市を通じ、阪南市内の医療施設等へ送られる。

 「ニュースなどで医療従事者の皆さんが最前線で奮闘されている状況を目の当たりにし、今自分にできることは何かと考え、僕のふるさと阪南のまちに医療用マスク1万枚を寄付することを決めました。少しでも医療現場で役立てていただければうれしいです。早く新型コロナウイルス感染症が収束し、ファンの皆さんと一緒に野球を楽しめる日常が戻ることを願っています」

 福田は阪南市出身。広陵から明大に進み、NTT東日本を経て2017年のドラフト3位でオリックスに入団した。

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