オリックス・若月「単身赴任はツライ」新婚なのにコロナで別居
オリックス・若月健矢捕手は31日、京セラドーム大阪で行われた全体練習のあと、代表取材に応じた。
通常開幕なら間に合っていなかった。3月8日・日本ハムとのオープン戦(京セラドーム)でバントし一塁に駆け込んだ際に右太もも裏に張りを感じ交代。大阪市内の病院で診察の結果、右ハムストリングスの筋膜炎と診断されていたからだ。
「運が良かった。焦らず治療ができた。今は強くバットが振れています。守りも由伸の球を受けて意外とすんなり試合に入れました」
ケガの影響はなさそうだが、私生活は大変のようだ。昨年末に声優の立花理香との結婚を発表したばかり。新婚だが、新型コロナウイルスの影響で新妻は東京、若月は大阪と別居状態となっている。
「電話とかラインで連絡は取っています。まあ、僕だけじゃないんで。“単身赴任はツライ”と書いといてください」
早期の終息を願っていた。