プロ野球 ついに球音 69日ぶり練習試合プレーボール ベンチでマスク、エアタッチで祝福

試合前、あいさつするヤクルト・高津監督と中日・与田監督(撮影・金田祐二)
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 プロ野球は2日、新型コロナウイルスの影響で自粛していた練習試合を解禁した。対外試合が行われるのは3月25日に3試合が行われて以来、69日ぶりとなった。

 試合はすべて無観客。午後1時からヤクルト-中日(神宮)、ロッテ-日本ハム(ZOZOマリンスタジアム)、DeNA-楽天(横浜スタジアム)でプレーボールとなった。午後2時から巨人-西武(東京ドーム)、阪神-広島(甲子園球場)。オリックス-ソフトバンク(京セラドーム大阪)は18時プレーボール。

 試合前の練習、そして試合中も首脳陣はマスクを着用。ソーシャルディスタンスを意識し、選手は普段より座席も離れて座った。再開後、12球団で最も早く一発を放った中日・ビシエドや適時打を放った日本ハム・中田などはハイタッチができないことからエアタッチで仲間と喜び合うなど、感染対策を行っていた。

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