岡山、熊本、岐阜県で独自大会開催へ
岡山県高野連は４日理事会を開催し、県独自の夏の大会実施を決議した。７月１８日に開幕し、８月１０日の決勝を予定している。３年生に配慮し、ベンチ入りは２５人で試合ごとの入れ替えを可能とした。県高野連の感染防止ガイドライン案で、大会中に感染者、濃厚接触者が出た場合の具体的な事例と対応策を示した。野間貴之専務理事は「何とかこのまま感染が収まって、区切りとなる大会として準備していきたい」と祈るように語った。
熊本県と岐阜県高野連も県独自の大会を開催すると発表。既に代替大会の実施を決めていた奈良県高野連は、試合方式は２時間制を採用し、３年生部員全員の登録を可能とすることを決めた。
