巨人ドラ2・太田 “ドラゴンボール”で進化 190センチ長身から最速153キロ

 “ドラゴンボール”で先発ローテ入りを狙う。巨人のドラフト2位・太田龍投手(21)=JR東日本=は今、ジャイアンツ球場で日々鍛錬を積んでいる。

 最大の武器は190センチの長身から投げ下ろす最速153キロの直球。自慢の剛球は自身の名「龍」からドラゴンボールと呼ばれる。「軸にして投げていきたい」という生命線だ。

 原監督も「可能性というのはある投手」と今後の成長に期待を寄せている。先発登板した今月7日の2軍練習試合・ロッテ戦で6回2失点と好投し、また一歩1軍に近づいた。

 鹿児島・れいめい高時代は都城・山本(オリックス)、福岡大大濠・浜地(阪神)らとともに“九州四天王”として注目された逸材。同世代の活躍も励みに、進化の道を歩む。

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