京都府高野連 独自代替大会7・11開幕 8ブロックのトーナメント目指す
京都府高野連は8日、選手権大会中止に伴う独自の代替大会を「令和2年度夏季京都府高校野球ブロック大会」という名称で開催することを発表した。未定の部分を残すが、7月11日開幕で参加校の1位を決める形ではなく、8ブロックによるトーナメント方式の開催を目指す。
試合に関しては7イニング制でタイブレークは八回から採用。原則無観客開催だが、保護者や当該部員の入場も今後検討するもよう。京都府高野連の米川理事長は「選手が一生懸命頑張れるような大会ができれば」と話し、今後の部活動の再開状況などによっては開幕を7月18日に遅らせ、16ブロックのトーナメント方式を採用する可能性もある。
また、滋賀県高野連も、7月18日開幕で独自の代替大会開催を発表した。