オリックスの外国人枠 投手はディクソン&アルバース決定
「練習試合、ソフトバンク5-7オリックス」(10日、ペイペイドーム)
オリックス・西村徳文監督が、外国人枠について「投手はディクソンとアルバースは決まりなんで。あとはヒギンスをどうするかというところにもなってきます。いろいろ考えます」と話した。
ディクソンは抑えとして起用する方針。来日3年目となるアルバースは先発し、五回途中まで2失点と結果を出した。
新外国人ヒギンスは七回から登板したが、先頭に四球を出し柳田に3ランを浴びる内容だった。
野手については新外国人ジョーンズは4番で固定。もう一人の新外国人ロドリゲスは2二塁打に本塁打の大暴れ。練習試合で23打数9安打の打率・391、2本塁打、5打点と結果を残している。西村監督は「ずっと状態がいい。2番で打ってくれると全然違ってくる。点が取れていくんじゃないかと思います。一発もある打者なんで、相手も怖いんじゃないか」と高評価。2番で起用する構想となっている。
一方、昨季途中にトレード移籍したモヤは4打数無安打に終わった。