巨人・小林は骨に異常なし 2死球で途中交代 原監督「すごく腫れていた」と心配も

 「巨人7-1阪神」(21日、東京ドーム)

 巨人・小林が五回、左手首付近に死球を受け、途中交代した。

 試合後、原監督は「すごく腫れていた」と明かしたが、「ドクターに診てもらったら骨には異常がないだろう、ということで病院には行かないです」と説明した。

 小林は守屋の147キロ直球を受け、そのまま出塁。攻撃を終えて捕手として出場を続けようとしたが、六回イニング間の投球練習を受けた後、原監督が大城への交代を告げた。指揮官は「受けてる何球かの中で力が入りづらくなったということで代えたということです」とした。

 小林は四回にも死球を受け、この試合2死球の不運だった。

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