DeNA、守護神・山崎が悲弾…奪首失敗 ラミレス監督「これも野球なので仕方ない」
「DeNA6-8阪神」(27日、横浜スタジアム)
一発に泣いた。DeNAの守護神・山崎が九回に逆転3ランを被弾。土壇場で試合をひっくり返され、連勝は5でストップした。
6-5と1点リードでマウンドへ上がった。2死を奪ったところからマルテに四球。代走・植田にプロ初となるけん制球を2度投げた。それでも二盗を決められ、代打・大山に四球で一、二塁。ここでサンズにツーシームを左翼席へ運ばれた。
右腕は「このような展開になり、チームに申し訳ないです」と肩を落とした。開幕前の練習試合は3試合で3失点。今季初登板だった23日・中日戦(横浜)では一、二塁の場面から登板し、安打を許した。ラミレス監督は「これも野球なので仕方ない」と言葉を絞り出した。