「ロッテ6-5オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが史上初となる同一カード6連勝の“6タテ”を達成した。5-5で迎えた八回にレアードが決勝5号ソロ。この6連戦で4本塁打で代名詞のすし握りパフォーマンスも“高速回転”している。
6連戦最後の難関、山本由伸を攻略し、是が非でも勝ちたい一戦。同点で迎えた八回に主砲が火を噴いた。先頭打者で打席に入るとオリックスの4番手・増井に対し、中越えにアーチを描き5号ソロ。接戦に決着をつけた。
オリックスは頼みの山本が二回以降、決め球に苦しみ六回途中5失点で降板。八回に粘り強く追い付いたものの、レアードの一撃に屈した。