清原氏、2人の息子を思い涙目に…「本当に大きくなっていた」

 元プロ野球選手の清原和博氏が7日深夜にフジテレビ系で放送された「石橋、薪を焚べる」に出演。2人の息子を思い涙目になる一幕があった。

 清原氏は今年6月15日に執行猶予が満了。その日付を入れたバットを石橋にプレゼントし、逮捕後からの苦悩を赤裸々に語った。

 苦しい日々の中で支えになったのが2人の息子の存在だったという。清原氏は「去年、写真を弁護士さんを通じてもらうだけだったんですけど、3月に突如会える事になった」と振り返り「なぜ会えるかといったら、息子がバッティングのことで悩んでいると…」と野球の相談を清原氏にしたかったからと説明した。

 野球をやっている次男は「誰かに教えてもらいたいという話になったが、次男なりに僕にとは言えなかった、母親に対し」と母に遠慮して清原氏に教わりたいと言えなかったという。

 そんな次男の心情を知った長男が「僕の名前を出してくれて、急に決まった」と長男のサポートもあり対面が実現したという。この話をしている清原氏の目には涙がたまっていた。

 対面が決まった数週間後に、清原氏の実母が3月5日に亡くなった。「僕の背番号(の日)。これは母からの置き土産かなと」と振り返り、その2週間後に息子たちと再会できたという。

 「本当に大きくなっていた」と嬉しそうに語ると「長男はぼくより大きい。今年高3で188センチぐらいあります」。次男は今年中3で「最後に見たのは小学校6年生。その時点で僕よりはるかによかった」と才能があると絶賛。

 コロナの影響で現在はなかなか試合が出来ないことから、「その分、見る回数も増えた。僕自身も勉強。A・ロッドの打ち方とか…」と言うと、石橋から「中三にA・ロッドの打ち方?」と驚かれていた。

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