巨人・原監督 坂本は「脇腹を気にしていた」9日も様子を見て出場可否判断

外野でトレーニング中の鍬原(左)に蹴りを入れる原監督(撮影・北村雅宏)
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 「阪神(降雨中止)巨人」(8日、甲子園球場)

 巨人・原辰徳監督が、スタメンから外れる予定だった坂本勇人内野手のコンディションついて言及した。

 練習には参加していたが、「無理させる必要はない。本人がちょっと試合前に脇腹を気にしていたということなので」とし、9日の出場も様子を見て判断すると説明した。

 この日は打撃練習中に、ケージ裏で野手陣の動きを見守っていたが、突然の豪雨で全選手が引き揚げた。雨は降り続き17時50分に降雨中止が決定。「今日はできると思ったけどね。致し方ないだろうね」と淡々と話した。

 この日先発予定のメルセデスは9日にスライドが決定。対戦成績4勝0敗と相性抜群の左腕を立てる。「スライドでいくと思いますよ。(阪神も)左の人じゃない。ガルシア」と左腕助っ人対決を予告した。

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