日本ハム・栗山監督「ミスに関しては俺が悪い」逃げ切り失敗でドロー

 「オリックス4-4日本ハム」(9日、京セラドーム大坂)

 日本ハムはミスが響き、痛恨のドローに終わった。

 2点を追う六回、中田の7号3ランなどで一時逆転に成功したものの、逃げ切りに失敗。1点リードの八回に、清水の悪送球がありノーヒットで同点に追いつかれると、その後は攻め手を欠いた。

 栗山監督は、「勝ちたかったけど、とにかく負けないこともすごく重要なのでね」と総括。八回の場面については、「ミスに関しては俺が悪い。一生懸命野球をやっていて、野球にはミスがつきもの。それでどうのこうのは関係ない。それで負けたなら俺のせい」と清水を擁護した。

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