ロッテ電撃退団のジャクソンが大麻で逮捕 職業は「無職」で…広島3連覇にも貢献

 元広島で、今季はロッテでプレーしていたジェイ・ジャクソン投手(32)が大麻取締法違反容疑(所持)で広島県警に逮捕されていたことが10日、分かった。デイリースポーツの取材に対し、広島県警が認めた。

 情報を入手した広島県警は7日に、千葉市内のジャクソン容疑者の自宅を捜索。大麻リキッド数本を所持した疑いがもたれている。10日未明に広島市内で逮捕された。逮捕時の職業は「無職」となっている。

 ジャクソン容疑者は取り調べに対し「何も話したくない」と語っているという。余罪については捜査中とした。

 ジャクソン容疑者は米大リーグのブルワーズから今季、ロッテに加入。ここまで7試合に登板し、0勝0敗、1セーブ、防御率3・86。8日に体調不良で出場選手登録を抹消されていた。16年から3年間は広島に在籍し、リーグ3連覇に貢献している。

 ロッテは9日にジャクソン側からの申し出で契約を解除したと発表している。

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