楽天・内田が2年ぶりの一発「奇跡ですね」18年12本塁打も昨季出場わずか2試合
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「ソフトバンク-楽天」(11日、ペイペイドーム)
楽天・内田靖人内野手(25)が2年ぶりの一発を放った。
1点リードの二回無死一、二塁。ソフトバンク先発・二保の甘く入った146キロ直球を捉え、右翼席へと運ぶ1号3ランで追加点をたたき出した。
「ゾーンを上げてつなぐ意識でいました。奇跡ですね」と謙遜しながらも、今季初本塁打の喜びを表した。
内田の本塁打は18年10月1日のオリックス戦以来。この年には12本塁打を放ち飛躍の足がかりを得るも、昨季は1軍出場わずか2試合に終わっていた。オフには浅村と自主トレを共にし、練習試合から好調を維持して開幕1軍入りを果たしていた。