巨人・サンチェス 無念の降板 六回途中4失点 自責点3で

 6回、ヤクルト打線に捕まり降板するサンチェス(撮影・佐々木彰尚)
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 「巨人-ヤクルト」(11日、ほっともっとフィールド神戸)

 奮闘を続けていた巨人の先発・サンチェスが、六回途中4安打4失点(自責点3)で無念の降板となった。

 初回いきなり2者連続三振で最高のスタートを切ったが、ヤクルトの球団8000号となる3番・青木の先制ソロを献上。直後に主砲・岡本に逆転2点適時二塁打が飛び出したが、二回に遊撃・坂本の失策も絡んで同点。四回、六回と追加点を奪われた。

 2四球8奪三振で99球。流れを引き寄せることはできなかった。

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