京都国際のプロ注目コンビが闘志 早「ホームラン狙う」釣「盗塁を刺したい」
「令和2年度 夏季京都府高校野球ブロック大会」が11日、綾部市内のあやべ球場で3試合が行われて開幕した。京都国際のプロ注目コンビ・早真之介外野手(3年)と釣寿生捕手(3年)は、わかさスタジアム京都での塔南戦が降雨中止となり、12日に順延された初戦でのアピールに意気込んだ。
早は走、攻、守三拍子そろった外野手で、高校通算28本塁打。「強い当たりで間を抜いていくようなバッターなので、ホームランというのはあまり見てもらっていないのでホームランを狙っていきたいです」と大会でさらなるアーチ量産を狙う。
釣は強肩強打の捕手で「しっかりと盗塁を刺したいです」と気合。共にプロ志望で、さらに評価を高める活躍を目指す。